心持ちになろう

私たちはお金持ちでないけど、心持ちになろう。どんなに財産があっても心が貧乏よりましでしょう。その為には、人を褒めます、相手を認めます、丁寧語を話します、相手の話を聞きます、叱りますが怒りません、意見を批判しません、興奮せず冷静でいます、事実やデータを観察できます、公私混同をしません、自分を甘やかしません、自分を自慢しません、謙虚さを忘れません。これらを目指す努力をして行ければいつの日か、おお心持ちになれると信じています。

ご利用者様へ

100円の卵を1個売るより1円の卵を100個売ることで喜ばれております。つまり、ご利用者様にはお安く、スタッフの報酬は高くを仕事としています。

その為に、関係者の方々に少しづつ元気玉を頂いております。

また、当施設は完全禁煙です。その為、喫煙者(電子タバコ含)の職員採用は行っておりません。

建物などハードの質、システム運用などソフトの質、スタッフの心持ちの質を維持出来る様にこれからも頑張ります。

職員への感謝

介護スタッフも看護スタッフもよく頑張っています。いつもお年寄りの近くに居ます。彼らはプロです。本当に頭が下がります。

仕事は横に流れます。職種間には上下は有りません。ですから職種間に命令はありません。
介護・看護・相談指導・栄養・清掃・事務これらの職種が、お年寄りをお世話するチームです。

とくに事務は仕事がスムーズに流れる様に、職種間の潤滑油になる必要があります。


両親へのお返し

家内の親と私の親を3人亡くしました。残った1人の親の世話を頑張りたいと思います。

赤ん坊の時にはうんちをし、夜泣きをし、食事をこぼし、幼児期には寝小便をし、迷子になり、喧嘩をし、忘れ物をし、それでも親は子供の面倒をみてくれました。それが当たり前でした。

お年寄りが認知症になり赤ん坊と同じ状態になっただけであり、そのことが当たり前であると思えて来ます。すると何をするべきか見えてきます。誰が親の面倒をみるかでなく自分が赤ん坊の時にしてもらった時の恩返しをしていると思っています。

無理せずに自分が出来る事をする。そのことが大切と思っております。

 

三客主義を唱えて行きたいと思います。

①ご利用者様とそのご家族様

②サービスを提供して頂く職員様

③外部から支えて頂くお取引様